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銀塩カメラ→デジタルカメラ→スマホカメラへの移行

「一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)」によれば、銀塩カメラの出荷台数は、
1959年 約175万台
1995年 約3000万台
1996年 約3100万台
1997年 約3700万台
と推移し、1997年にピークを迎えました。その後は急速に出荷台数が減少していって、2008年1月の国内出荷台数はわずかに1463台となったのです。そして「集計上の規定を満たさなかった」として2008年2月以降のデータは取られていません。
一方、デジタルカメラの出荷台数は
1999年 約500万台
2010年 約1億2100万台
2011年 約1億1500万台
2012年 約9800万台
2013年 約6300万台
2014年 約4300万台
と推移し、2010年にピークを迎えました。その後はやはり急速に出荷台数が減少しているのです。
主たるカメラメーカーには、キャノン、ニコン、ソニー、富士フィルム、パナソニック、オリンパス、カシオ、リコーなどが挙げられます。これら企業は、フィルムカメラの衰退とともにフィルムカメラ事業を縮小して、代わりにデジタルカメラ事業、事務機器、医療機器、半導体部品など各分野に進出しているのです。
また、デジタルカメラの国内販売ではキャノン、ニコン、ソニーの3社で80%以上の市場シェアを獲得しています。
1999年にデジタルカメラが登場したのをきっかけに銀塩カメラ(=フィルムカメラ)市場が衰退し、2010年からはデジタルカメラ市場が急速に衰退しています。この背景には、スマートフォンに内蔵された高機能カメラの登場が大きく関係しているのは間違いありません。

1月212016

Published by at 12:00 AM under 未分類

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